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多汗症とワキガの関係

多汗症とは、ズバリたくさん汗をかく症状のことです。ですが、身体全体から多くの汗が出るというわけではなく、ある一定の部分から大量に汗をかくことを言います。
手の平や脇の下、頭皮や顔全体、足の裏や背中など、まんべんなく身体全体から放出される汗とは違って、一箇所あるいは、数箇所からのみ大量に汗をかいてしまうのです。
しかもそれは、気温や湿度、室温などとは関係なく、緊張したときやストレスを感じたときなどにも症状は表れます。

 

こんな症状があったら

脇の下の場合、着ている衣服に汗ジミが大量についてしまうなど、普通の分泌量以上の汗がボタボタと出るのです。他にも、手汗と呼ばれている手の平からの大量の汗。
手の平なので、気づかれにくいこともありますが、何もしなくてもボタボタ汗が垂れるほど出てしまったり、パソコンのキーボードが濡れるほどであったり、書類を触るとビショビショになってしまったりもします。
また、女性の場合ですとデートで男性と手を繋ぐこともありますよね。
そんな時でも、相手の男性の手を濡らしてしまうほど、絶え間なく汗が出てくることもあります。
そして、一番厄介なのが、顔や頭皮からの汗です。
顔や頭皮はほとんど隠すことが出来ませんから、いくらメイクをしてもマスクをしても、帽子を被っても、隠しきれていない箇所から、逆に滴るほど汗が放出されてしまうのです。

 

多汗症とワキガの関係

多汗症は大量の汗が出てもニオイを伴わないこともあります。ですが、多汗症の人はワキガ体質であることが多いのです。
ワキガというとツーンと鼻につく刺激臭が身体から発されることを言います。
通常汗は、エクリン汗腺とアポクリン汗腺から分泌されるのですが、厄介なのがアポクリン汗腺から出る汗なのです。
アポクリン汗腺から出る汗には、色々な物質が分泌されていて、たんぱく質やアンモニア、脂質などもその一つです。
これらの物質は皮膚に付いている雑菌などと混ざり合って、ワキガのニオイを生み出すのです。
つまり、汗をたくさんかく多汗症の人は、アポクリン汗腺が発達していることがあります。アポクリン汗腺が発達していれば、多くの物質を含んだ汗が分泌されます。
そしてその雑菌のエサとなる物質を含んだ汗は雑菌と混ざり合い、ワキガ臭と変化をするのです。
多汗症の人とワキガ体質の人との関係は結びつきが深く、同時に両方を発症していることがほとんどです。
自分のワキガのニオイには気づきにくいこともありますから、多汗症の人は、ワキガのニオイがしていないか、信頼できる人に確認してもらうのも良いですね。

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